冷凍弁当ナッシュのレビュー・ナッシュは 野菜がどれだけ入っているか検証してみた

チンするだけで食べられる冷凍弁当、とても便利なのは分かっているけど、野菜はどのくらい入っているのか気になる方も多いのではないでしょうか。

いくら安くてもおいしくても、肝心の栄養バランスが悪ければ選ぶ余地はありませんよね。

そこで今回は、冷凍弁当で人気の【ナッシュ】の弁当の１食に入っている野菜を取り出して測ってみることにしました。

これから冷凍弁当を試してみようと思っている方、試してみたいけど、野菜がどれだけ入っているのか気になる方は是非、参考にしてみてください。

 

ナッシュには野菜がどれだけ入っているか

 

チリハンバーグステーキ（定番メニュー）

副菜：彩り野菜・なすのバジルソース・そら豆のポテトサラダ

 

唐辛子のマーク1つ、ついているこのハンバーグ
ほとんど辛さは感じない
市販のハンバーグは豚肉や鶏肉も混ざっていることも多いがこれは牛肉のみ
分厚くってふっくらしていて食べ応えは充分
ハンバーグもソースも濃い味ではないがおいしくてご飯が進む

 

ひとつの副菜が大さじスプーンに乗るくらいの量なのでそんなに多くはないのかなあと思っていたが測ってみると94ｇもあった

 

鮭のマッシュポテトアヒージョ（定番メニュー）

副菜：コーンソテー・茄子のミートソース・コールスロー

唐辛子のマークが1つついているが全く辛さは感じない
アヒージョなのでオイルタップリかと思っていたがマッシュポテトを入れることで量を抑えてあるそう　そういうところが嬉しい　このマッシュポテトがとても旨い
生鮭を家で調理するとパサパサしてしまうのだがこれはしっとりとしていておいしい
骨の処理はされていないので気をつけよう　5本あった

 

 

きのことチーズのトマトハンバーグ（定番メニュー）

副菜：枝豆と鶏肉の洋風あえ・人参のガーリックバター・コールスローサラダ

鶏肉のハンバーグにぶなしめじ、しいたけ、まいたけと、3種類のきのことチーズがトッピングされているそうだが、しめじしか分からなかった
鶏肉だからか味はあっさりしていてハンバーグ、トマトソースともに薄味だった
濃い味に慣れている人には物足りないかもしれない

 

 

 

 

さわらの黒酢ソース　（食数限定）

副菜：茄子のごまだれ・青梗菜の旨塩・レンコンのザクザク醤油

唐辛子のマーク1つついているが辛いもの苦手な私でも全然大丈夫なくらいの辛さ
魚自体はたんぱくな味で、タマネギと豆入りの黒酢ソースと合っていておいしい

 

牛肉ときのこの甘辛煮（数食限定）

副菜：いんげんのごまあえ・人参のからしマヨネーズ・白菜と桜海老のおひたし

野菜の量がたっぷり！
ナッシュは牛肉が割と脂身が多い、厚めカットだからかみ切れないくらい固い
今回のメニューもそう感じた
肉の量は60ｇと少ないのに、バラ肉で脂が多いから、脂質も高くなる
味付けはとても良いのだが、私はこれはもう食べたくない

 

やみつき塩から揚げ（定番メニュー）

副菜：みぞれ揚げ豆腐・おくらの胡麻だれ・ふきとピーマンのあえ物

普通サイズの唐揚げが４個　シンプルな塩味でいくらでも食べられる
ご覧のとおり、見た目が緑ばっかり、いつもは赤や黄色など彩り豊かなのにどうしっちゃったの？
野菜も少ない

 

 

 

 

ハンバーグと温野菜のデミ（定番メニュー）

副菜：玉ねぎ入りポテトサラダ・アスパラベーコン・粒マスタード入りズッキーニエッグ

鶏肉をメインで使用したやわらかくあっさりとしたハンバーグ
デミソースはしっかりと味がついていておいしい
肉はふっくら、厚みもあり、食べ応え充分
付け合わせの野菜達は全く味がしない　かぼちゃが固かった

 

 

 

どれだけ野菜が入っているか　まとめ

一日に摂る野菜の量は350ｇ以上が理想と言われています。

野菜350ｇは生の状態で両手に乗るほどの量です。

今回検証した7個のメニューの野菜量　平均は　1食当たり　100.8ｇでした。

これは仮に１日3食ナッシュにしたとして目標の350ｇにあとわずか50ｇで届く数値です。

50ｇって、例えばミニトマトだったら、たったの３個ですよ。

そう、毎食ミニトマト１こおまけに食べれば１日に摂る野菜量は最低でもOK～！ってなりますね。

ナッシュのメニューは写真からも見ても分かるように野菜がたっぷりと添えられています。

ここまで野菜が入っている冷凍弁当、他にはないのではないかと思います。

自分でこれだけの野菜の料理を作るのって大変ですし、家族が少なかったら材料代が逆に高くなったりするから、賢く冷凍弁当を利用する価値は　【大】です！！

 

 

 

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